ワークショップ 0916日時:9月16日(土)10:00~13:00・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ コミュニティ再生グループ 島仲・岡田・西脇・難波田・島袋・渡嘉敷 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ コミュニティが崩壊 ┃ ┃ 人と人のつながりがうすい 分断され個々が閉じている社会 ┃ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 街を歩かない・散歩ができない 共通する問題がない 地域コミュニティや目的別コミュニティが集まる場所がない ↑ ↑ 車に依存し過ぎた暮らし 防災・安全・介護・子育て・環境等を担う事ができない ↓ 平和の木を植える ・地元人・観光客に植えてもらう ・エコツーリズムを意識 ・事業系NPO <解決策> 公共交通分野には触れない 地域別コミュニティと目的別コミュニティ 集まる場所をつくる □どういう地域にするか 人と人が濃くつながりあう街 つながりあう・・共有する課題にとりくむ「場・しくみ」 ・ナショナルトラストは、地主が活動にかかわる ・地主に対しては利益配当するなどのメリット ・地主に所得税免除する ・よく歩く、よく集まる、よく話をする ・街の中央に広場があって、放射線状に住宅がある。そんな街がいいと思う □基地の跡地利用は、街づくりのコンセプトがあまりない ・どこも貸しビル業か貸し不動産業。そして車社会に対応できる街 債権化とは・・。 ・土地は自由に使っていいが、お金は貰いますよ。所有権は手放さない。基地の跡地を公園にするなら、地主への借地料(?)は、税金から出していいのでは。 □学校に関して 小中学校の運営 ・校舎修理等は、市町村が権限を持っている。 ・人事権は、県庁が権限を持っている。 ・市町村に人事権をもたすと、地域によって教育格差がでるかもしれない ・離島の教育レベルを上げる気がない 団塊世代の教員が辞めるのに人を採用する気がなさそう ・地域の人間が教えるというスタイルにしてもよいのではないか。その場合の問題は、学生が大学に行けるだけの学力を身につけることができないという事 ・離島の先生は、1年で教師が変わる ・離島は臨時教員が多い ワークシェアリングという名目の下、上記のようなことが起こっている 日本の教育行政は平等が大原則だったが、最近は教育に競争原理を入れようとしている。ナショナルミニマムはどこにいったのか。 「弱いところに過剰投資はしない。」「弱いところは自助努力であがってこい。」という考え。 <海外事例> マルタは観光業で成り立っている。 年間約100万人の観光客が訪ねる 平均滞在9日間 シャットアウトしているわけではないではないが、外資系に金を持っていかれないシステムになっている マルタは中国から補助金貰っている 沖縄 年間約500万人の観光客が訪ねる 平均滞在2泊3日 政治権利を獲得すれば経済は潤いやすいという考えもある ナショナルミニマムが下げられているという現状を容認しつつ、どうするかを考えるべき □木を植える 木を植えるのにお金はあまりかからない。問題は人手。 <解決策> 地元の人々に参加してもらう 地域連携 観光客も参加 ↑ ↑ 中学レベルでの地域・目的コミュニティ ← 中学に行く道 学校施設の管理住民委託ができれば色々軌道にのりそう ↑ ↑ 人々の集まるしくみ 木を植えられるまちなみ道を求める 木をうえられる場所を求める ↑ 平和の木を植える ↑ 共通の取り組み Qシンボル的に特定の場所に木を植えるのか?それとも色んな所に植えるのか? A両方がいいのではないか 観光客が植えた木は、その人が責任を持って育てる・・・例えば・・。 国際交流もできる。 ━━━━━━━━━━━━━━━━ ┃ ┃ ┃ 愛知県の森 △×道の森 ┃ ┃ ┃ ┃ 〇×県の森 ◎◎府の森 ┃ ┃ ┃ ┃ △△国の森 ××国の森 ┃ ━━━━━━━━━━━━━━━━ Q 木を植えるというアクションは、「防災・安全・介護・子育て・環境等を担うことができない」という現状を解決するための、最初の一歩だと思う。次に何をすべきなのか。 庭がきれいな家は、家庭もうまくいっていると感じる。 中学校単位で、既存の組織をつかうか? 誰が・・どこの主体がどうやるのか(例:中学校PTA) どこで・・中学校の敷地内 予算・・協賛金をもらってくる係を決めるとか ・緑のカーテン ・屋上緑化 ・グラウンドの芝生化など ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 環境グループ |